【お金持ちになるには】お金を稼ぐ、それはいい仕事に就くことではありません。この本を読めば考え方が変わります。
こんにちは、ゴエモンです。
突然ですが、あなたはお金が好きですか? わたしは好きです。
お金があれば、自由に生きていくことができるからです。
もういちど聞きます。あなたはお金は好きですか?この聞き方だと、あまりいい印象になりませんね。
お金を好きというとお金の亡者みたいですからね。
少し聞き方を変えます。あなたはお金は欲しいですか?
この聞き方なら、好きですか?と聞かれるより、すんなりと『はい』と答えれると思います。
じゃあもう一つ質問です。 あなたはお金を得るために何かをしていますか?
『ふつうに働いています』という解答は無しです。それは働いてあたりまえなので今回の解答からは除外します。
じゃあ、働く以外になにがあるの?と思いましたか?
もし、あなたが本当の貧乏であるならば思いつかないでしょう。
それを今回は教えようと思います。
ですが、それはわたしが教えるのではありません。
ある一冊の本が教えてくれます。 その本の名前は1番最後に教えます。
わたしはこの本と出会い本当に、【働き方】と【お金】に対する考え方が180度変わりました。
今から少しだけこの本の内容を紹介しますが、ぜひ本物を手に取って読んで欲しいです。
今からいくつか紹介していきますが、項目ごとに金持ちと貧乏の考え方や行動に違いを比較しながら紹介していきます。
1 金持ちと貧乏の働き方
最初にお金を得るためにはどうしますか?という質問をしましたね。
そこで働くとしか思い浮かばなかったらそれは間違いなく貧乏思想に取りつかれています。
この本で言われているのは、お金を得るために働かないと言いているのです。
働かない、言っている意味がわからないかもしれません。
ここで言っている働かないというのはニートになるといっているわけではありません。
不労所得を得るようにするといっているのです。
不労所得、読んで字のごとく働かないでお金を得ることです。
この不労所得の例を挙げると、マンション・アパートを買い家賃収入を得ることや、起業して社長になり自分のために働いてもらうことを言います。
この本の働き方について一番言いたいことは、従業員のままでは一生貧乏のままであることです。
2 金持ちと貧乏のお金に対する考え方
・お金への執着は諸悪の根源だ
・金持ちはお金に困っている人を助けるために、もっと税金を払うべきだ
・欲しいものが買えないときに、自分には変えないとあきらめる
・お金がないことが悪の根源である
・税金は生産するものを罰し、生産しないものに褒美をあたえるもの
・欲しいものが買えないときに、どうやったらそれを買えるようになるのかを考える
あなたが、貧乏であるのならばここで紹介したお金持ちの考え方はなかったことでしょう。
3 お金持ちと貧乏のお金の使い方
・収入があるたびに、消費・浪費にお金を費やす
・請求書などは後回しにする
・収入があれば、消費・浪費は最低限に、投資へお金をまわす
・請求書などの支払いは、最初に終わらせる
貧乏であるあなたは、今まで投資というものは思い浮かばなかったと思います。
投資というのは、例えば不動産や、株、FXなどです。 銀行が低金利のためただ預けているだけではお金は増えていきませんが、それを投資に回すことによってお金を生み出すものへ変わっていきます。
4 資産と負債とは
テレビでときどき、総資産何億円というおかねもちが紹介されたりしますね。ただその資産というのはなんでしょうか?
お金がその金額あることではありません。
それについて、いまから紹介します。
まず、質問です。あなたがマイホームを買いました。それ資産ですか?負債ですか?
それともう一問、あなたは新車を買いました。それは資産ですか?負債ですか?
答えは両方とも負債です。
え?両方とも自分で持っている価値のあるものだから資産じゃないのと思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。
資産とは、価値のあるものことではありません。 何かわかりますか?
それではお答えします。
資産とは・・・持っているだけでお金を生み出してくれるものです。
逆に負債とは・・・持っているだけでお金が出ていくものです。
マイホームとか車って、本当に持っているだけでお金が出ていきますよね。
なので負債になります。仮に誰かに貸して、お金を得ているのであれば資産になりますが。
お金持ちになるには、そう!資産を作らなければならないのです。
この資産というのは、ひとつ前の項目で紹介したとおり、マンションや、株になります。お金を資産にかえなければ一生貧乏のままです。
5 お金持ちになるには学歴なんて関係ない
多分ほとんどの人が、いい会社へ入るために勉強しなさい。いい大学へ行くため勉強しなさいと言われながら育ってきたと思います。
わたしもそうでした。ただ、大学へは行っていませんが。
学校でいい成績をとる勉強というのは、将来従業員になる未来しかありません。
ただ、それでは一生貧乏のままです。
なぜなら、従業員として働くことがお金のために一番だと思っているからです。
金持ちになるためにはお金について学ぶことが重要です。
たとえ、東京大学へ入ろうとも正しいお金の使い方を知らなければ貧乏のままです。
世間一般に言われるエリートといわれる方は、一生懸命勉強はしたのでしょう。お金の使い方の1番の教師は両親です。 その両親が貧乏であるのならば、その貧乏思想に取りつかれ従業員としてはたらくしか道はなくなります。
そして、その考えを一変してくれる本のタイトルがこれになります。
【金持ち父さん貧乏父さん】
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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金持ち父さん貧乏父さん改訂版 アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・T.キヨサキ ]
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おわりに
この【金持ち父さん貧乏父さん】という本はもう10年以上前に発売された本になりますが、本当にためになる本です。お金が欲しい、そう思っている方は本当によんでほしいです。