【株式投資】株価ってなんで変わるの?
こんにちは、ゴエモンです。
今日はなぜ株価が変わるのかについて説明したいと思います。
わたしは、株式投資を始めるまえは株価って業績がいい会社が高くて、悪い会社が低いんだなと思っていました。
いま思うと、それは合ってるとも言えるし間違っているとも言える、なんとも言えない感じだったんだと思います。
あと、株価を決めているのはその株式を発行している会社が決めているものだと思っていましたがこれは完全に間違いでした。
いまから、株価がなんで変わるのかについて説明しようと思います。
1 株価はだれが決めるの?
株価それを決めるのは誰しょう?
株について全く知らないひとだと、昔のわたしのように株価はその株を発行している会社が決めているものだと思っていませんか?
それは、完全に間違いです。
株価を決めるのは、わたしたちです。
わたしたち?と聞いてあまりぱっとしないと思うかもしれませんが本当に決めるのは私たちです。
ただ、そのわたしたちというのは一般人全員ではありません。
わたしたちというのは、投資家のことを指します。
株価を決めるのは投資家です。この投資家たちによって株価は変動します。
投資という言葉があまりなじみがないかもしれませんが、投資というのはあるものが成長することを期待して、資金を提供することです。
株式投資であらわすと、「株を買う」ということはその会社の業績が良くなることを期待してその会社にお金を提供していることになります。
2 株価はなんで変わるの?
さきほど、株価は投資家たちによって変わるといいました。
それではなぜ、その人たちによって株価は変わるのでしょう。
まず、株ですが無限にあるわけではありません。数には限りがあります。
だれでも必ず買えるというわけではありません。
なので、株にも需要と供給が発生します。
そうです。あとは簡単です。
その株を買いたい人が増えればその株価は上昇するし、売りたい人が増えれば株価は下がります。
これだけです。よくテレビで聞く株価の急騰や暴落は需要と供給が一気に変動したためそれが株価となって表れたというだけです。
全然難しくないですね。
じゃあなんで、買いたい人や売りたい人が増えるのでしょう?それを次で説明します。
3 需要と供給が変わる理由
買いたい人が増えたり、売りたい人が増えたりする理由に一番当てはまるというのは、その会社の業績です。
その会社の業績が良くなると予測されると、その株をもっていることによる配当金などの利子が多く貰えるようになるからです。
10万円分の株を買ったら、利子が5000円の会社の株と
10万円分の株を買ったら、利子が1万円の会社の株があるとしたら、
どちらの株を買いたいですか?
当然、後者の株を買いたいですよね?
そうすると、その株を買いたい人は当然増えますよね?
あとは、需要と供給の問題でその株価が上昇します。
株を買う人が投資家である以上、売るのも投資家になります。
どうしても買いたいものって少し高くても買いますよね。買いたい人が多いとその売る側の投資家が高く株を売るようになります。
その結果、株価は上昇するのです。
株価が下がるのは、これの逆です。業績が悪くなって利子などが悪くなることが予測されると、売りたい人が多くなるので株価は下がります。
これが、株価が変動する理由になります。
4 株価に影響を与えるもの
株価が変わるのは、需要と供給によるものだといいました。
それでは、どういうものが需要と供給に影響を与えるのでしょう?
わたしもすべてがわかるわけではないので、話半分程度に聞いてください。
株価に影響がでるもの
①その会社の業績
②株主優待などが新規に発表・変更される
③その会社に関する良い・悪いニュースが流れる
などがあります。
こういったものによって、需要と供給が変更するので株価に変更が起きます。
おわりに
参考になりましたでしょうか?私もまだまだ株式投資初心者なのでこれから勉強が必要な人間です。
わたしのような初心者の方に少しでも参考になれば幸いです。
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